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土地の確定測量に立ち合ってきましたよ

土地の確定測量に立ち合ってきましたよ

土地には境界ってものが存在しまして

「ここからこっちがワシの土地やぞ、そっちはあんたの土地や」

みたいな取り決めをするんですが、まぁ昔から代々引き継がれてきた土地はキッチリ境界が定まってないケースが多いです。

 

建物を新築する際や、土地を売却する際に初めて境界確定をしようか、という流れになります。

 

というわけで、隣地の方との思い違いなんかもあったりするので、境界の確定っていうのは意外とシビアなものでございます。

基本的には土地家屋調査士という資格を持った方の業務になりますので、不動産屋の仕事ではないのですが、境界が確定しているかしていないか、では商品としての価値も変わってまいります。

要するに土地境界が確定できない、という事は何等かの隣地トラブルが存在する可能性があるからです。

 

例えば、「親の代からこのブロック塀が境界だ」と聞いていた人の隣地の方が、「親の代に隣の人がうちの敷地に勝手にブロック塀を積んだ」と聞かされていたら、どうなると思いますか?

 

怖いですねー|д゚)

 

境界というのはそれによって自分の敷地面積が変わる可能性があります。

田舎の山だったら1㎡ぐらい減ろうが増えようがどうという事はないのですが、市街地の何十万/㎡という土地になるとそうはいきません。

一歩間違えれば火だるまになる恐れのある行事、それが境界確定でございます。

 

境界を確定するために、資格の持った土地家屋調査士が客観的に判断して「ここ」であろうというポイントを現地にて両者立ち合いの元で示し、それをお互いが承諾する事により境界が確定します。

土地家屋調査士はこの所有者の承諾を基に地積測量図という書類を作成し、法務局に登記をします。

法務局に登記をする事により、これは誰でも見る事ができる測量図が出来上がり、登記の過程で所有者の承諾を得ているという事から将来のトラブルを未然に防ごうという仕組みとなっております。

最近の地積測量図は世界座標とかいうかなり高度な技術が用いられておりますので、一度確定してしまえば後でゴネるのはなかなか難しいと思います。

 

だいたいね、親が良かれと思って持っている土地を分筆(1つの土地を分ける事)して2人いる子供に相続したりするんですね。

仲良く分けなさいってなものですが、登記簿上分けてあるだけで土地境界があいまいだったがために血みどろの争いに発展したりするから本当に安易な相続には気を付けていただきたいと思います。

(この話は長くなるのでまた別の機会に 笑)

 

今回は隣地の方とも仲良くされておりましたし、近所の方も常識ある方ばかりでございましたので、特に問題もなく境界が確定できました。

不動産屋としては特に出番はないのですが、ご近所の方への挨拶代わりに同席させていただきました。

 

土地を購入される時は、境界確定がされているかどうか、も見るべきポイントです。

自分で境界確定しようとすると、結構な費用がかかりますので。

 

今回、境界確定した土地は分譲住宅として売りに出る予定です。

まだ予定なのであまり詳しく書けませんが、現地には写真のような看板が付いております。

プランや価格など、詳しい事が決まりましたら、改めて告知させていただきたいと思います。

 

それでは皆様、良い住宅をお探しください♪